自動で投資できるウェルスナビとは?運用実績や評判は?

自動で投資できるウェルスナビとは?運用実績や評判は?

投資をして資産運用してみたいけど、どうすればいいか分からない

そんな人は多いのではないでしょうか。

完全に自動で資産運用してくれるロボアドバイザーの「ウェルスナビ」を使えば、全く投資のことが分からない初心者でも、簡単に資産運用ができます。

この記事では、以下の悩みを解消していきます。

  • ウェルスナビの何が良いの?
  • ウェルスナビでどういう風に資産運用していくの?
  • ウェルスナビの評判や実績は?
  • 注意すべきことは何?

「ウェルスナビをこれから使ってみたい」「資産運用してみたい」という方は、わかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ウェルスナビとは?

ウェルスナビとは、資産を預けて運用プランを決めるだけで、全自動で資産運用をしてくれるサービスです。

運用プランの決定も、6つの質問に答えるだけで設定できるため、全く資産運用に関して知識がなくても利用できます。

いくつかあるロボアドバイザーのなかでも、預かり資産と運用者数はトップレベルで、ユーザーからの評判も高いのが特徴です。

時間や手間をかけずに利用できることから、幅広い世代から注目されています。

ウェルスナビを利用する3つのメリット

ウェルスナビを利用する3つのメリット

ウェルスナビを利用するメリットは、

  • 手軽に資産運用が可能
  • 高機能でも安い手数料
  • 感情に流されずに続けやすい

の3つがあります。

自分で全て管理する資産運用にはないメリットばかりです。

次から詳しく解説していきます。

メリット1.手軽に資産運用が可能

自分で資産運用をする場合は、知識を付ける必要があり、定期的な見直しも必要です。

ウェルスナビを利用すれば、口座を開設して資産を預けるだけで、自動での発注から定期的なリバランスまで、全て自動で資産運用ができてしまいます。

運用プランも年齢や年収などの6つの質問に答えるだけで決められます。

専用のスマホアプリがあるので、いつでも自分の資産の状況を確認できます。

メリット2.高機能でも安い手数料

発注から最適な配分になるように投資を見直し、分配金の自動再投資まで全て自動で行ってくれます。

さらに独自の機能「DeTAX」で税負担の軽減対策までしてくれます。

ロボアドバイザーのなかでも、かなりの高機能ですが、手数料は年率1%で利用が可能です。

3,000万円を超える分に関しては年率0.5%になります。

同じように1%の手数料がかかるロボアドバイザーもありますが、機能面で比べると、ウェルスナビの手数料は非常に優秀です。

メリット3.感情に流されずに続けやすい

自分の手で資産運用をすると、

損失を抑えたい
利益をもっと出したい

など、どうしても感情に流されてしまいがちです。

ロボアドバイザーを使えば、取引のルールに従って全自動で資産運用をしてくれます。

ウェルスナビは毎月1万円から自動積立ができるため、確実に運用資産を増やしていけます。
詳しい内容は後述しますが、買い物のお釣りを運用資金にできるスマホアプリ「マメタス」とも連携が可能です。

ウェルスナビを利用する3つのデメリット

ウェルスナビを利用する3つのデメリット

ここまででウェルスナビの良い点が目立っていますが、その反面でデメリットももちろん存在します。

ただし、しっかりとした知識をつければ、それはデメリットにはなりませんので、この項はしっかりと確認しておくようにしましょう。

また、主なデメリットを以下の3つとなります。

  1. 手数料が自分で投資するより高い
  2. 投資するには最低10万円がかかる
  3. 短期で大きく稼ぐことは難しい

では早速、順に解説していきます。

デメリット1.手数料が自分で投資するより高い

ウェルスナビの手数料は、

  • 利用手数料:1%
  • 信託報酬:0.1%~0.14%

手数料合計:0.1%~0.14%

がかかります。

これは、通常自身だけで投資をする場合と比較しても、手数料は高いといえるでしょう。

しかし投資初心者の方にとって、この手数料は決して高いものではありません。

ウェルスナビでは、先にお伝えしたとおり、発注からリバランスの管理、また分配金の再投資をも自身で行うことなく、自動で行ってくれます。

知識いらずで、しかも手間がないと考えれば、この手数料は決して高いものではないことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

デメリット2.投資するには最低10万円が必要

初心者の方は、10万円という額が多く感じるかもしれませんが、それよりも少額で投資をした場合は、たとえ利益が出たとしても、わずかばかりのものにしかなりません。

投資をするのであれば、ある程度のまとまった資金は必須ということです。

また、10万円預けたとしても、ウェルスナビでは安定した運用ができるよう、バランスを考えた分散投資を行ってくれます。

そうしていくことで、リスクを極力抑えることができるのです。

デメリット3.短期で大きく稼ぐことは難しい

ウェルスナビでは、長期的な運用で利益を出すことを目的としています。

そのため、短期間で大きく稼ぎたい方には、この投資方法は向いていないでしょう。

投資初心者の方の中には、大きなリターンを得たいからと、ハイリスクな投資に手を出す方もいますが、そういった取引ではそれなりの知識が必要となります。

まず大きく稼ぎたい方は、ウェルスナビなどの知識を必要としない資産運用を柱としながら、投資の勉強をしていくことをおすすめします。

高機能なウェルスナビの資産運用方法とは?

高機能なウェルスナビの資産運用方法とは?

資産を預けるだけで運用してくれるウェルスナビは、非常に便利なサービスですが、自分のお金を預けるのには、少し不安もあるかと思います。

ここからは、どのような手順で資産運用されるのかを解説していきます。少し分かりにくい単語の説明もしているので、参考にしてください。

運用プランは6つの質問に答えるだけで決定

まずはリスクの許容度を決めるために6つの質問に答えます。

リスクの許容度とは、どの程度リスクを取るのかを決めるものです。

つまり、「リスクを減らし確実に増やす」もしくは「リスクを取って大きく増やしたい」のどちらかを決めるための質問です。

リスクの許容度は全部で5段階に分かれています。

質問の内容は、

  1. 年齢
  2. 年収
  3. 金融資産
  4. 毎月の積立額
  5. 資産運用の目的
  6. 1ヶ月で20%下落したときの対応

の6つです。

どれも選択式で、1分もかからずに回答できます。

これだけで運用プランを決定して、最適なポートフォリオを組んで資産の運用をスタートします。

ポートフォリオを自動で構築

リスクの許容度に応じてETFを購入していきます。

ポートフォリオの内容は、以下のようになっています。

ポートフォリオの内容
  • バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(米国株)
  • バンガードFTSE先進国市場ETF(日欧株)
  • バンガード・エマージング・マーケッツETF(新興国株)
  • iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF(米国債券)
  • iシェアーズ米国物価連動国債ETF(物価連動債)
  • SPDR・ゴールド・シェア(金)
  • iシェアーズ米国不動産ETF(不動産)

それぞれの割合は、次の表の通りです。

米国株 日欧株 新興国株 米国債券 物価連動債 不動産
リスク許容度1 15% 5% 5% 35% 30% 5% 5%
リスク許容度2 27.9% 10.5% 5% 35% 11.6% 5% 5%
リスク許容度3 31% 23.4% 6.1% 27.7% 0% 6.8% 5%
リスク許容度4 35% 28.6% 10.3% 12.9% 0% 8.2% 5%
リスク許容度5 33.7% 33.8% 14.5% 5% 0% 8% 5%

リスクの許容度が上がると株式の割合が増え、下がると米国債券と物価連動債が増えます。

自分のリスクの許容度にあったポートフォリオを、自動で構築してくれます。

ポートフォリオってなに?

ポートフォリオとは、投資先の具体的な組み合わせを指します。さまざまな金融商品を組み合わせて所有する目的としては、リスクを管理するためです。

投資先を1つに絞ってしまうと、仮に大幅な変動が合った場合に、資産を一気に失うことになります。

複数の投資先にバランスよく分散させておけば、そのようなリスクを減らすことが可能です。

組み合わせを作るのは、はじめての人には難しいですが、ウェルスナビでは運用プランを決定すれば自動で作成してくれます。

すぐにETFを買い付け

運用プランが決まり、ポートフォリオが作成されれば、あとは最低投資金額である10万円を口座に入金するだけです。

最短でその日の深夜には、ETFを買い付けして、翌日には具体的なポートフォリオは確認できます。

入金は通常の振込のほかに、インターネットバンキングを利用しての入金もできます。

対応している金融機関は、以下の6つとなります。

対応金融機関
  1. 三井住友銀行
  2. みずほ銀行
  3. 三菱UFJ銀行
  4. 住信SBIネット銀行
  5. ソニー銀行
  6. イオン銀行

入金から買い付けまでの早さも、ウェルスナビの魅力です。

ETFってなに?

ETFとは、日本語にすると「上場投資信託」になります。

ETFは通常の投資信託とは違い上場しているため、証券会社を利用すれば誰でも売買ができます。

さまざまな金融商品に分散できる点は投資信託と同じですが、販売会社を通していない分コストを抑えて売買ができます。

ウェルスナビは米国のETFを使ってポートフォリオを組んでいます。

ETFとは?メリット・デメリットをわかりやすく解説!ETFとは?メリット・デメリットをわかりやすく解説!

自動積立に対応

毎月決まった額を口座に自動で入金する「自動積立」に対応しています。

運用資産を増やす際に悩むのが、タイミングと値動きです。自動積立なら機械的に決まった日に入金をしてくれます。

感情に流されることなく、運用資産をコツコツ増やせるということです。

また、指定した月に積立額を増やす機能もあるため、ボーナスなどで大きな収入が入ったときだけ入金を増やすこともできます。

貯金感覚で毎月の運用資産を増やしていけるので、スタートのハードルも低いといえるでしょう。

分配金は自動で再投資

分配金は引き出さずに自動で再投資するように設定ができます。

再投資することで、分配金が運用資産に上乗せされ、長期的に見ると複利効果で資産を大きく増やせます

もちろん、分配金を引き出すこともできます。

しかし、長期的に保有して資産を増やしていくなら、引き出さずに自動再投資の機能を利用することをおすすめします。

最適な配分に自動でリバランス

投資では常に価格が変動していくため、定期的に見直しをして最適なポートフォリオを維持する必要があります。

ウェルスナビでは、ポートフォリオのバランスが崩れたときや、前回のリバランスから半年経過した段階で、リバランスを自動的にしてくれます。

これを人の手で行うと、割合の増えたものを売却したり、バランスを取るために買い足したりする必要があり、手間と時間がかかります。

ウェルスナビなら面倒なリバランスの作業をする必要がないので、投資にかける時間がない人でも、気軽に資産運用ができます。

税金の負担を軽減するDeTAX機能を搭載

ウェルスナビでは一定の条件になったときに、その年の税金の負担を軽減してくれる「DeTAX機能」があります。

リバランスや分配金によって利益が出ていると税金を支払う必要があります。

DeTAX機能なら、そのとき所有している銘柄に含み損があれば、一旦売却して損失を確定させます。

損失を確定させることで、利益も減るため支払う税金が減る、という仕組みです。

ただし、これは税金の支払いを先送りにする機能です。先送りにすることで、投資に回せる金額が増えるメリットがあります。

あくまで先送りで節税ではないので注意しましょう。

お釣りで資産運用ができるアプリ「マメタス」も使える

お釣りで資産運用ができるアプリ「マメタス」も使える

マメタスは、クレジットカードで買い物をしたときのお釣りをウェルスナビの口座に自動で入金してくれるアプリです。

缶コーヒーなどちょっとした買い物でも、どんどん積立投資できる仕組みになっています。

具体的な手順としては、

  1. アプリをインストール
  2. 家計簿アプリと連携(クレジットカード登録)
  3. お釣りの金額を指定

の3つだけです。

「3」の金額の指定は、支払う単位を設定できる機能で、100円・500円・1000円と決められています。

具体例

たとえば120円の買い物をした場合は、各設定では以下のような金額が投資される額となります。

  • 100円設定 → 200円で支払ったことになり、お釣りは80円
  • 500円設定 → お釣りは380円
  • 1,000円設定 → お釣りは880円

普通に買い物をしているだけでも、投資の金額が貯められるので、非常に注目を集めているサービスです。

ただし、口座への入金は毎月1回で、お釣りの合計が1万円以上のなったときだけになっています。

ウェルスナビの評判と実績は?

ウェルスナビの評判と実績は?

ここから実際に公式サイトで掲載している運用実績とユーザーからの評判をご紹介していきます。

本当に全自動で資産運用できるの?

と思っている人も実際の運用実績をみて判断しましょう。

ウェルスナビの運用実績は?

公式サイトでは、サービスを開始した2016年1月19日から2018年9月30日までの運用実績を公開しています。

運用の条件は以下の通りになっています。

モデルケースはWealthNaviのサービスを開始した当初(2016年1月19日)に100万円、その翌月から毎月3万円ずつ積み立てながら投資した場合のものです。

なおWealthNaviは、お客様のリスク許容度に応じてローリスク・ローリターンの「リスク許容度1」から、ハイリスク・ハイリターンの「リスク許容度5」まで5通りの最適なポートフォリオを提供しており、パフォーマンスはリスク許容度によって異なります。

引用:https://www.wealthnavi.com/performance

どのくらいリターンが得られたかはリスクの許容度によって異なります。

ドル建てのリターンは、以下の通りです。

ドル建てのリターン結果
  • リスク許容度1 +8.6%
  • リスク許容度2 +14.5%
  • リスク許容度3 +18.6%
  • リスク許容度4 +22.6%
  • リスク許容度5 +25.2%

次に円建ての場合です。

円建てのリターン結果
  • リスク許容度1 +8.3%
  • リスク許容度2 +14.1%
  • リスク許容度3 +18.3%
  • リスク許容度4 +22.2%
  • リスク許容度5 +24.8%

どのリスク許容度でも、リターンがしっかりと出ています。

資産の金額はリスクによって違いますが、ドル建てで1.87万ドルから2.16万ドル、円建てで212万円から245万円まで増やせています。

累計の元本が1.72万ドル(196万円)なので、大きく資産を増やせていることが分かります。

また公式サイトでは、リスクの許容度3で1992年1月から2017年1月の25年間でシミュレーションしています。

結果はリターンがドル建てで+142%、円建てで+146%と、累計の元本を2倍以上にする結果になっています。

この25年のシミュレーション期間で、リーマンショックなどの金融危機がありました。

もちろん一時的に資産は大きく減る場面もありましたが、長期的に見ると大きく資産を増やせています。

この実績を見ると、ウェルスナビの資産運用が有効なのが分かります。

ウェルスナビのユーザーからの評判は?

ウェルスナビは、ロボアドバイザーのなかでも非常に高く評価されていて、ロボアドバイザーではユーザー数と預かり資産がトップです。

ネット上に運用実績を公表しているユーザーの評判は、ほとんどの人が高く評価しており、実績もプラスになっています。

一部ではマイナスが出ているユーザーもいます。ただし、数ヶ月や1年などの短い運用期間です。

ウェルスナビは数年や数十年間の長期的な資産運用を目的としているため、短い期間ではマイナスが出ることもあります。

現状のユーザーからの評判をまとめると、サービス開始当初から長期的に運用をしているユーザーからは評価が高く、ここ数ヶ月で始めたユーザーには評価が低いようです。

また、ウェルスナビは全自動で資産運用をするため、自由にポートフォリオを変更できません。

そのため自分の投資スタイルと合わないと、続けにくい、というのも低評価の理由として挙げられます。

ウェルスナビで投資する際の注意点

ウェルスナビで投資する際の注意点

気軽に資産運用ができるといっても、投資をすることに変わりはないので、いくつか注意点があります。

とくに初めて投資をする人は、きちんと確認しておきましょう。

損益が出る可能性はゼロではない

簡単で気軽に資産運用できるとはいえ、投資をしています。

前述した運用実績ではプラスになっていますが、全く利益が出ない、逆に損益が出る場合もあります。

注意

投資する資金を増やしたいからといって、生活費や本来手元に置いておく貯金などを使わないようにしてください。

必ず余裕資金を使って資産運用をしましょう。

長期的な運用を想定すること

先にもお伝えしていますが、ウェルスナビは短期的な運用を想定していません。

数年、数十年とかけてコツコツと資産を増やしていくことが目的です。

初めの数ヶ月は損益がでることもありますが、すぐに運用を辞めるのではなく、少なくても1年や2年程度は運用を続けましょう。

そのためには、あまり運用状況を見ないことも大切になります。もちろん定期的に確認するのも必要です。

しかし、毎日のように確認すると、メリットの1つである「感情に流されずに続けやすい」がなくなってしまいます。

余裕資金を使い、貯金感覚で運用していくようにしましょう。

ウェルスナビを使って自動で資産運用をしよう

ウェルスナビのメリットや実績、ユーザーの評判を解説しました。

これまで資産運用といえば、聞きなれない言葉も多く、分かりにくい部分も多いイメージでした。

しかし、ウェルスナビを使えば、資産運用の面倒な部分を全て自動でやってくれます。

全くの初心者でもレベルの高い資産運用ができてしまいます。

注意する点や理解しておかなければならない点もあります。

ぜひ今回の記事を参考に資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。

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