お得な優待生活!株主優待のもらい方とおすすめの優待10選

お得な優待生活!株主優待のもらい方とおすすめの優待10選

株式投資の1つの楽しみで、ここ数年人気を集める株主優待。

テレビなどでも取り上げられるようになり、最近では株主優待を目当てに株式投資をはじめる人も多くなっています。

この記事では、以下ような悩みを解消していきます。

株主優待を受けるのにリスクはあるの?

株主優待はどんな手順でもらえるの?

何を選べばいいかわからない…おすすめは?

初心者の方にでもわかるように丁寧に解説していきますので、しっかりと株主優待の知識をつけていきましょう。

では早速紹介していきます。

株主優待とは?

株主優待とは?

株主優待とは、株をたくさん所有している株主に対して企業が送るものです。

内容はその企業の製品や商品券などで、保有している株数によってもらえるものが異なる場合もあります。

渡す側の企業にとっては、自社製品や自社のサービスなので、単純にお金(配当金)渡すよりも安く株主に提供できるメリットがあるでしょう。

もらう側の株主については、お得にその企業の製品やサービスを受け取れるメリットがあります。

つまり、企業にも株主にもメリットが大きくある制度ということです。

ただし、配当金を優先したい場合にはデメリットになります。

最近では株主優待を目的に株式投資を行う人も増えてきていますが、株式投資には配当金や株主優待のメリットがある一方で、リスクもあることを知っておかなくてはなりません。

次では、一体どんなリスクがあるのかについてか紹介していきます。

株式投資のリスクを把握しよう

ここ数年でテレビなどでも取り上げられ、注目されている株主優待ですが、ただ「一定のお金を支払えば特典がもらえる」と考えるのは危険です。

株式投資には、ある程度のリスクを把握しておく必要があります。

そういった点を押さえることで、「こんなはずでは…」という不測の事態も防ぐことができるでしょう。

株式投資には主に3つのリスクがあります。

  1. 値下がりリスク
  2. 倒産リスク
  3. 流動性リスク

1つずつ解説していきましょう。

・値下がりリスク

株の価値は常に変動しています。

10万円で買っても、売るときは9万円になっているかもしれません。もちろん、上がる場合もあります。

値動きを気にしすぎて、買ったり売ったりを繰り返していると損をすることになります。

優待をメインと考えるなら、ある程度は長期的な投資として「放っておく」という意識も大切なことです。

・倒産リスク

倒産すると、当然その企業の株は価値がなくなります。

投資していたお金がなくなる、ということです。

どんなに大きな企業でも、倒産の可能性はゼロではないので注意しましょう。

ただ倒産した際は、基本的に補償されるので、そこまで心配する必要はないかもしれません。

・流動性リスク

流動性リスクとは、株を売りたいときに売れない可能性がある、ということです。

活発に取引されていれば、売買もスムーズにできますが、取引の量が少ないと「売りたくても売れない」状況になることがあります。

 

以上が株式投資をする上で押さえておきたい3つのリスクです。

大手企業の株を選んだり、取引量の多い株を選ぶことでリスクは抑えられますが、完全になくすことはできません。

株式投資は、株主優待が目当てであっても、必ず生活費以外の余裕資金で行ってください。

また、現金化したいと思っても、すぐに現金化できるわけではありません。現金化までは4営業日ほどかかります。

株主優待でどんなものがもらえる?

株主優待でどんなものがもらえる?

株主優待では、さまざまなものがもらえます。

日用品や食品、食事券、商品券などが多いですが、なかには野球の観戦チケットや宝くじ、オーダーシャツなどの珍しいものもあります。

普段から使わない株主優待ではもったいないので、よく利用する店の商品券や使いやすい日用品、食品をおすすめします。

また、食事券や商品券は利用期限が設定されている場合もあります。

届いたら利用期限を確認して、なるべく早く使うようにしましょう。

株主優待でもらえる人気のもの

ここから株主優待でもらえる人気のものをいくつかご紹介します。

・自社商品の詰め合わせ

定番の株主優待です。日清食品ならカップヌードル、ライオンなら洗剤など、その企業を代表する商品がもらえます。

企業側は自社製品なので、コストを抑えて多くの商品を株主に還元できます。

普段使っている商品なら無駄になることもないのでおすすめです。

・食事券

食事券も人気の高い株主優待です。

マクドナルドやファミレス(ガスト・バーミヤン)を展開しているすかいらーくの株主優待がとくにお得で有名です。

家族で使えるので、よく外食を利用する人におすすめです。

・株主優待カード

店舗での利用料金の割引に使えるカードです。

イオンや高島屋などの株主優待でもらえます。

買い物金額から割引してくれるので、その店舗をよく利用する人ならお得な株主優待です。

 

以上が人気の株主優待です。

商品の詰め合わせや食事券、株主優待カードは使いやすく、もらっても使わないということが少ないので、おすすめします。

株主優待のもらい方は?

株主優待のもらい方は?

具体的に株主優待をもらうための方法を、

  1. 株を買うための口座を作る
  2. 株を買って株主になる
  3. 株主優待がもらえる権利確定日まで株を保有しよう
  4. 株主優待が届くのを待ちましょう

の4ステップに分けて解説していきます。

これまで株式投資をしたことのない人は、難しく感じるかもしれませんが、1つずつ進めていけば問題ありません。

では、順に読み進めていきましょう。

STEP1、株を買うための口座を作る

まずは株取引を開始するためにネット証券の口座を開設しましょう。

証券会社は数多くありますが、証券会社を選ぶポイントとしては、

  • 手数料
  • 取扱商品

の2つです。

とくに手数料は、取引回数が多くなるにつれ重要となってきます。

手数料は購入のたびにかかるものなので、株を購入後の保有期間はそれほど気にする必要もありません。

手数料が安くおすすめの証券会社には、以下の4社がありますので、参考程度に覚えておきましょう。

手数料の安い証券会社
  • GMOクリック証券
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • ライブスター証券

証券会社によって、手数料は倍近く違うこともあるので、必ず確認するようにしてください。

取扱商品は証券会社によって異なります。

まず、欲しい株主優待を見つけてから証券会社を決めてもいいでしょう。

口座の開設方法は、証券会社のサイトから資料を請求して、届いたら必要事項を記入し返送すれば開設できます。

返送の際には、マイナンバーを確認するための書類、免許証や保険証などの本人確認書類コピーの添付が必要です。

また郵送以外にも、サイト上にマイナンバーや本人確認書類の画像をアップロードすることで、口座を開設することもできます。

STEP2、株を買って株主になる

口座が開設できたら、あとは株を買って株主になるだけです。

ただし、株主優待をもらうための最低投資金額に達していないともらえません

株主優待をもらうための最低投資金額は企業によって異なり、5万円以上や10万円以上、なかには100万円以上の株を保有していないもらえないものもあります。

事前にしっかりと確認しておきましょう。

株を買うタイミングとしておすすめなのが、権利確定日の2〜3ヶ月前です。

直前になると優待狙いで買う人が増えるので、株価が上がりやすくなります。

逆に権利確定日を過ぎると株価は下がります。高値で株を買わないように注意しましょう。

STEP3、株主優待がもらえる権利確定日まで株を保有しよう

株式銘柄には、それぞれ権利確定日が設定されています。

株主優待をもらうには、権利確定日まで株を保有している必要があります。

正確には、権利確定日の数日前にある「権利付き最終売買日」に株を保有をしている必要があるので、権利確定日の当日に株を買っても間に合いません。

「権利付き最終売買日」の翌日を「権利落ち日」と呼び、この日以降は株を売ってしまっても、優待をもらう権利は発生します。

少しややこしい話ですが、権利確定日を確認して、数ヶ月前など余裕をもって株を購入すれば問題ありません。

また、株主優待を狙って権利確定日の前に株を購入する人が増えるので、権利確定日の近くは値動きが激しくなります。

権利確定日の近くで株を購入する際は注意しましょう。

STEP4、株主優待が届くのを待ちましょう

あとは株主優待が届くのを待つだけです。実際に手元に届くのは2〜3ヶ月後になります。

その間は、株主総会や事務手続き、発送作業などを行っています。すぐに届くわけではないので、注意しましょう。

優待が電子マネーの場合は直接カードにチャージすることもあります。

会社によって異なるので確認しておきましょう。

株主優待の注意点は?

株主優待の注意点は?

株主優待は上手く活用していけばお得にもなりますが、利用の仕方によっては時に損にすることもあります。

では、どういった点に注意していけば、株主優待で損をしないのでしょうか。ここではその注意点について3つほど紹介しておきます。

どれもぜひ意識してほしいことですので、必ず目を通すようにしてください。

では順にみていきましょう。

株主優待に固執しすぎない

株式優待はそのお得感から、「あれも!これも!」と複数社の株を購入してしまう方がいます。

これ自体は特に問題ではありません。

ここで問題となるのは、

とりあえずこれも使えそうだから…

という理由で購入している場合です。

実際に株主優待を受け取ったとしても、実は使用するタイミングがなく利用期限を過ぎてしまったということも往々にしてあるため、株主優待目的なら本当に必要で、利用予定のあるものだけに絞るようにしましょう。

何を当たり前のことを…

そう感じた方もいるでしょうが、こういった状況になる方は案外多いものです。

購入時はしっかりと検討してからにしましょう。

株主優待をもらったのに損することも

いくら自分の求めていた株主優待だったとしても、権利確定後に「実は損をしていた」ということがあります。

先にもお伝えしていますが、株主優待の権利が確定した日以降は、それを目当てに購入していた方がこぞって売りに出します。

その点を踏まえ、たとえば自身が1,000円程度の食事券の株主優待として権利確定日に受け取ったとしましょう。

しかし、権利確定日の翌日に売りが殺到し、1,500円の損失が出たとしたらどうでしょうか。

結局株主優待を受けても、その分が相殺されるどころか損となってしまいます

実はこういったことは、そう稀なことではありません。

そういったときは、権利確定後は相場が落ち着くのを待った上で売りに出すか、安い時期に購入するような対策が必要となるでしょう。

家族名義で分けていない場合は

株主優待の内容では、「○○株以上で××円の金券」というように、ある一定数以上はいくら株を購入しても、あまり株主優待が高価になるということはありません。

たとえば、以下のような条件があったとしましょう。

優待を受ける条件例
  • 100株以上の購入:1,000円の食事券
  • 300株以上の購入:2,000円の食事券

上の条件では、500株購入しようが株主優待は2,000円の食事券です。

優待目的で利用するのであれば、この場合は家族名義で100株ずつ購入し、合計で2,000円の食事券をもらうのが得策となるでしょう。

このように、必ずしも多く株を買ったからと、お得にはならない点も注意が必要です。

協力できる方がいるのなら、別名義で購入するなどして、よりお得に活用できるようにしていきましょう。

おすすめの株主優待10選

おすすめの株主優待10選

好きな株主優待のある株を購入すればいいのですが、株主優待を実施している企業は1000以上あり、選ぶのはなかなか大変です。

そこで、おすすめの株主優待10選をご紹介します。名前の聞いたことのある企業ばかりだと思うので、ぜひ参考にしてください。

日本マクドナルド

知らない人はいないファストフード店「マクドナルド」で使える食事券が年に2回もらえます。

食事券の内容は、バーガー類・サイドメニュー・飲み物の3種類と引き換えできる券が6枚です。

6回分の食事が無料になると考えると非常にお得です。

家族や友達と利用もできるので、マクドナルドをよく利用する人にはおすすめな株主優待でしょう。

すかいらーく

すかいらーくは「ガスト」や「バーミヤン」などのファミレスを全国に展開している会社です。

株主優待は3,000円相当の食事券で、年に2回もらえます。

使える店も多いので、利用しやすく人気の高い株主優待です。

近くにすかいらーく系列の飲食店がある人はチェックしてみましょう。

ゼンショーホールディングス

ゼンショーホールディングスは「すき家」や「なか卯」などの飲食店を展開している会社です。

株主優待は1,000円相当の食事券で、年に2回もらえます。

利用可能な店舗が、

  • すき家
  • なか卯
  • ココス
  • ビッグボーイ
  • はま寿司
  • 牛庵

などです。

非常に多くの飲食店で利用可能なので、使い勝手のいい株主優待となっています。

ビックカメラ

ビックカメラは全国に展開している家電量販店です。

株主優待は商品券で、内容は2月に2,000円相当、8月に1,000円相当がもらえます。

ビックカメラ以外にも、ソフマップ・コジマでも利用可能です。

また、1年以上継続して株を保有すると1,000円相当、2年以上で2,000円相当の商品券が追加されます。

小林製薬

小林製薬は医薬品や消臭剤などを製造、販売している会社です。

株主優待は自社製品の詰め合わせセット5,000円相当と通信販売製品の10%割引が年に2回もらえます。

自社製品の詰め合わせセットはいくつかのコースから好きなセットを選べます。

製品は「熱さまシート」や「消臭元」など幅広く用意されているので、よく利用する製品を選べます。

ヤマダ電機

ヤマダ電機は全国に展開している家電量販店です。

株主優待は商品券で年に2回で、3月に1,000円相当、9月に2,000円相当がもらえます。

1年以上の継続保有で、3月に1,500円相当、9月に500円相当の商品券追加もあります。

さらに2年以上では、3月に2,000円相当の商品券追加となります。

ヤマダ電機は47都道府県すべてに展開しているので、使い勝手がいいです。

また、株主優待をもらうための最低投資金額が少ないのも魅力です。

オリエンタルランド

オリエンタルランドは、「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」を運営している会社です。

株主優待は東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーで使える「1DAYパスポート」で、年に2回もらえます。

ただし、100株の保有では3月の1回しかもらえません。年2回もらうためには400株以上保有する必要があります。

最低投資金額はかかりますが、ディズニー好きな人には嬉しい株主優待になっています。

イオン

イオンは、大型のショッピングセンターで、同じグループには「マックスバリュ」や「ダイエー」などがあります。

株主優待は3%のキャッシュバックされるオーナーズカードがもらえます。

保有している株数でキャシュバックの割合は変わり、

  • 100株以上 3%
  • 500株以上 4%
  • 1000株以上 5%
  • 3000株以上 7%

となります。

イオングループは広く展開しているので使いやすく、よく買い物をするなら、かなりお得な株主優待です。

アトム

アトムは、

  • 「アトムボーイ」
  • 「えちぜん」
  • 「カルビ大将」

などの飲食店を経営している会社です。

株主優待は食事券で、2,000円相当が年に2回もらえます。

10種類以上の飲食店を展開しているので、近所に系列店がある人におすすめです。

また、最低投資金額が低いので、購入しやすいのも魅力的です。

吉野家ホールディングス

吉野家ホールディングスは、「吉野家」を中心に飲食店を経営している会社です。

株主優待は食事券で、3,000円相当が年に2回もらえます。

食事券は吉野家のほかにも、「はなまるうどん」や「京樽」などでも使用可能です。

年に6,000円相当の食事券は、牛丼の並15杯分にもなります。店舗数も多く使い勝手もいいので、おすすめです。

株主優待を上手に使ってお得に生活しよう

株主優待をもらい方とおすすめの優待10選をご紹介しました。

株式投資というと少し怖いイメージもありますが、上手に利用すれば株主優待がもらえて非常にお得です。

また、今回ご紹介したおすすめの優待10選以外にも、株主優待を行っている企業は1000以上とたくさんあります。

ぜひ今回の記事を参考に、自分好みの欲しい優待を探してみてはいかがでしょう。

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