リフォームローンのおすすめ8選!担保の有無や返済方法の違いは?

人生最大の買い物といわれるのが物件。

家を買ったのはいいものの、ライフスタイルやその他の変化によってリフォームを検討することもあるでしょう。

しかし、まとまったお金がないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

そんなときにおすすめなのが、リフォームローンです。

少額からでも融資を受けられるので、住宅ローンの最低融資額は高すぎるという方に向いています。

今回は、おすすめのリフォームローンをご紹介します。

リフォームローンの選び方

まずは、リフォームローンの選び方をご紹介します。

金利で選ぶ

まずは、金利で選ぶ方法をご紹介します。

変動金利:常に金利が変動する

まずご紹介するのは、変動金利。

変動金利はその名の通り、市場に合わせて金利が変わります。

変動金利は金利の低さがメリット。

対するデメリットは、金利変動による返済計画の立ちにくさです。

当初固定金利:借入から一定期間は金利が一定

当初固定金利とは、借入から数年は金利が固定の制度。

この金利が固定されるのは、数年から数十年までさまざまです。

「固定金利特約付ローン」や「固定金利期間設定型」と呼ばれることもあります。

金利固定期間中は一定の金利なのが、当初固定金利のメリット。

残りの借入期間は変動金利と固定金利を選択できるものが多いです。

そのため、当初固定金利で融資を検討している場合は、金利固定期間後の金利も計算しておきましょう。

デメリットは、固定期間が終わると高確率で金利が上昇すること。

これは固定期間終了後にどの金利を選んでも同じです。

そのため、金利固定期間中はローンをある程度計画的に返済しましょう。

全期間固定金利:借入から完済まで金利が一定

全期間固定金利は、借入から完済まで金利が固定。

固定金利期間が長いので、「長期固定金利」と呼ばれることもあります。

全期間固定金利のメリットは、返済計画の立てやすさ。

対するデメリットは、金利の高さです。

しかし、利息にかかる金額も事前にわかるので、金利の分も計画的に用意しましょう。

  変動金利 当初固定金利 全期間固定金利
メリット 変動しても金利が平均的に低め 固定期間中は金利が一定 金利が一定なので返済計画を立てやすい
デメリット 金利が変動するので返済計画を立てにくい 固定期間が終わると金利が上昇する傾向あり 変動しない代わりに金利が平均的に高め

担保の有無で選ぶ

次にご紹介するのが、担保の有無で選ぶ方法です。

そもそも担保とは、借入主が万が一返済困難な状態になったときのために、あらかじめ融資機関に提供するもののこと。

担保には、「人的担保」と「物的担保」の2種類があります。

「人的担保」は、保証人を立てること。

「物的担保」は、物や権利などの財産で、リフォームローンなら家や土地を担保にしたり、家の抵当権を担保にしたりすることが多いです。

担保あり

担保ありのローンは、自宅などを担保にすることで、担保なしのローンより低金利で多額を借り入れ可能。

返済期間も長めです。

しかし、担保の設定には手続きが必要。

返済能力の審査に加えて担保の審査も発生するので、審査もより厳しくなります。

ローンが返済できない場合は、担保を失うリスクもあるのを覚悟しましょう。

担保なし

担保なしのローンは、担保を必要としない代わりに金利が高め、返済期間が短め、融資額が少なめといった特徴があります。

他には審査が早く、最短当日に結果が出ることも。

大半のリフォームローンは担保なしで借入可能です。

万が一返済できなくても、担保に入れる家などを失うリスクはありません。

  担保あり 担保なし
抵当権 必要 不要
金利 低い 高い
融資限度額 ~5,000万円ほど ~500万円ほど
借入期間 最長35年ほど 最長10年ほど
審査 厳しく時間がかかる 緩く早い

返済方法で選ぶ

続いて、返済方法での選び方です。

元金均等返済

元金均等返済は、毎月の利息を除いた返済額(元金)が一定で、毎月の元金残高に合わせて変動する利息を加えた金額を返済します。

メリットは、返済するにつれて毎月の返済額(元金+利息)が少なくなること。

また、元利均等返済より元金の返済ペースが速いです。

そのため、同じ借入期間で返済する元金均等返済と元利均等返済なら、元金均等返済の方が総返済額は少なくて済みます。

デメリットは、返済開始時の返済額が多いことです。

元利均等返済

元利均等返済は、毎月の返済額が一定の返済方法。

住宅ローンやリフォームローンでは、元利均等返済が主流です。

固定金利の場合、返済計画の立てやすさがメリットになります。

デメリットは、返済額に対する利息の割合が大きくなることです。

リフォームローンの注意点

ここからは、リフォームローンの注意点をご紹介します。

住宅ローンとの併用で融資額が下がる可能性がある

リフォームローンを検討している方の多くは、住宅ローンも契約しているのではないでしょうか。

その場合、住宅ローンの返済状況も審査で加味されるので、融資額が下がる可能性はあります。

理想の家とお金の都合でうまく折り合いをつける

融資額によっては、自分が望むリフォームをできなくなってしまう可能性もあります。

もしリフォームローンで希望通りの融資を受けられなかった場合は、自己資産からリフォーム資金を補填するなど、理想の家づくりとお金の都合の折り合いをつけましょう。

リフォームの過程でローンを組んだとき以上にお金が必要になることも

リフォームローンの融資を受けるとき、具体的な改修内容やかかる費用がすでに明らかになっていることがほとんど。

そのため、希望額を全額融資できればローンの範囲内でリフォーム資金を賄えます。

しかし、場合によってはリフォーム過程のなかで追加改修工事を決めるなど、予定以上にお金が必要になる可能性も。

不要な出費はしないように気をつける

「杖が必要な両親と暮らすことになってバリアフリー工事を追加する」「災害で予定していた木材を使えなくなった」など、やむを得ない事情での出費もあります。

しかし、寸法ミスで資材が使えないなど、防げるミスで不要な出費をしないように気をつけましょう。

ライフスタイルによって返済状況が大きく変化する

リフォームは、家を購入するときなど、人生の節目に行われることが多いです。

しかし、リフォームした後も人生にはさまざまなことが起こり、それによって経済状況が大きく変わってしまうこともあります。

リフォームは自己資金にも余裕を持って始めましょう

たとえば、公立の学校に進学させるつもりでいた子供を私立に行かせることになって学費が増えることが考えられます。

また、考えたくはないもののリストラにあったり、病気や怪我で高額な治療費がかかったりと、自分の意思に反して経済状況が変化することも少なくありません。

上記のような経済状況の変化が起きると、リフォームローンの返済状況も変化します。

ローンを組むときの年齢で、これからのライフイベントも想定できますが、予定外の大きな出費が発生する可能性も加味したうえで、自己資金には余裕を持ちましょう。

おすすめのリフォームローン8選

ここからは、おすすめのリフォームローンを、担保の有無ごとにご紹介します。

担保の有無を選べるリフォームローン1選

まずは、担保の有無を選べるリフォームローンをご紹介します。

りそな大型リフォームローン(りそな銀行)

りそな銀行は、大規模リフォーム向けに担保の有無を選べるリフォームローンを用意しています。

借入時に20歳以上70歳未満で、80歳未満で完済できるのが、融資の条件。

他にも担保の有無を問わず、前年の年収や勤続年数(事業主は営業年数)などの条件があります。

融資額は50万円から、上限は無担保で2,000万円、有担保で3,000万円。

規模の大小を問わず、さまざまなリフォームにも使えます。

担保ありのリフォームローン1選

次に、担保が必要なリフォームローンをご紹介します。

リフォーム融資(耐震改修工事)(住宅金融支援機構)

リフォーム融資は、国土交通省住宅局と財務省管轄の独立行政法人・住宅金融支援機構のリフォームローン。

政府系ローンといえるでしょう。

リフォーム融資の特徴は、住宅に耐震改修工事を行うことが必須条件であること。

そのため、新築で最新基準に則った耐震工事が行われている家では、リフォーム融資の申請はできません。

ほかにも、年齢や国籍(日本国籍または永住権を持つ外国人)など、申請条件があるので必ずチェックしましょう。

気になる担保は、建物および敷地に抵当権を設定します。

ただし、融資額が300万円以下の場合は、無担保で融資可能です。

担保なしのリフォームローン6選

最後に、担保が不要なリフォームローンをご紹介します。

リフォームローン(イオン銀行)

まずは、イオン銀行のリフォームローンです。

このローンで融資を受けるには、イオン銀行の普通預金口座が必要になります。

リフォームする住宅の条件は、本人が住むことや、賃貸マンションではないことなど。

つまり、一軒家や分譲マンションなど、所有している家である必要があります。

借入金額は最大500万円、返済期間は最長10年と大規模リフォームには物足りませんが、全期間固定金利なので返済計画は立てやすいです。

ちなみに、年金受給者や学生、無職の場合は申請できないので注意しましょう。

みずほ銀行リフォームローン(みずほ銀行)

みずほ銀行のみずほ銀行リフォームローンは、最長15年、500万円までの融資を受けられるリフォームローン。

特徴は、さまざまな特典があることです。

たとえば、融資の用途が「環境配慮型またはバリアフリーのためのリフォーム」の場合や、みずほ銀行で証書貸付ローンを使ったことがある人なら、金利が年0.1%引き下げられます。

借入金額は最大500万円、返済期間は最長15年なので、中規模リフォーム向けのローンといえるでしょう。

リフォームローン(三井住友銀行)

三井住友銀行のリフォームローンの融資額は、10万円以上、1,000万円以下。

ちょっとしたリフォームにも使えますが、見積書や契約書などがないセルフリフォームや大規模DIYは融資の対象にならないので注意しましょう。

三井住友銀行の住宅ローンを利用していれば、金利が店頭表示より年3.0%引き下げられます。

リフォームローン(住信SBIネット銀行)

住信SBIネット銀行所定のリフォームローンは、ウェブのみで手続きが完結するリフォームローンです。

ほかにも、100万円までは年収証明が不要なのが特徴など、ネット銀行ならではの小回りの利くサービスが特徴です。

また、繰上返済には1円から対応。

手数料ゼロなのも嬉しいポイントです。

ネットDEリフォームローン(三菱東京銀行)

三菱東京銀行のネットDEリフォームローンは、メガバンクが提供するネットリフォームローンです。

事前審査は最短即日、本審査は最短翌営業日で結果わかるスピード審査が人気。

また、大手金融機関では繰上返済手数料がかかるところが多いものの、ネットDEリフォームローンなら繰上返済手数料無料なのが嬉しいポイントです。

オール LIXIL 無金利リフォームローン(LIXIL)

最後にご紹介するのは、LIXILのオール LIXIL 無金利リフォームローン。

建築材料・住宅設備機器が提供するリフォームローンです。

LIXILのローンなので、当然ですがLIXILのサービスを使うことが融資の条件になります。

融資金額は50万円から1,000万円以下で、最大60回の分割払いも可能です。

まとめ

今回は、おすすめのリフォームローンをご紹介しました。

マイホーム購入に続く大きなライフイベントとなる家のリフォーム。

せっかくリフォームするのであれば、妥協せず納得のいく家にしたいですよね。

そんなときに手を差し伸べてくれるのがリフォームローンです。

リフォームローンは借入期間も金利も融資額も融資先によって異なります。

条件に合うぴったりのリフォームローンを見つけて、ぜひ理想的な家を、安く作ってくださいね!

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