手数料が安くて初心者向け!インデックスファンドおすすめ11選を比較

手数料が安くて初心者向け!インデックスファンドおすすめ11選を比較

インデックスファンドは、低コストでリスクも低いため、投資をしたことがない初心者でも簡単に運用が可能です。

しかし、簡単といっても投資であることは変わりないため、いくつかチェックしておきたいポイントもあります。

この記事では、インデックスファンドではどういった考え方で取り組むべきなのか、また選び方と注意点はなにかについて詳しく解説しています。

そして手数料が安く、初心者におすすめのインデックスファンド11選もご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

もくじ

インデックスファンドの特徴とは

インデックスファンドとは、TOPIXや日経平均株価、NYダウなどの株式指標と連動するように作られた投資信託の1つです。

運用コストが低く、分かりやすいため、投資初心者にも簡単に運用ができます。

たとえば、国内の株式に投資したい場合は、日経平均株価と連動する投資信託を購入するだけです。

1つ購入するだけで、複数の銘柄を購入したことになるので、分散投資にもなります。

初心者も購入しやすいですが、選び方と注意点などいくつかチェックしておきたいポイントもあります。

その選び方や注意点については、後で解説していきますので、まずは一体どういった人がインデックスファンドに向いているのか、その点から見ていくことにしましょう。

インデックスファンドはこんな人におすすめ

インデックスファンドはこんな人におすすめ

まずは、自身がインデックスファウンドに向いている人なのかを見極めていきましょう。

インデックスファウンドが向いている方は、以下のようなタイプの方となります。

  • 長期的に資産運用していきたい人
  • あまり投資に時間が取れない人
  • とにかく簡単に投資を始めたい人

では順に解説していきます。

長期的に資産運用していきたい人

まずインデックスファウンドは、少額から積み立てるように投資していくもので、短期的に大きくリターンを得る投資方法ではありません。

あくまで、数年数十年と長く運用していくことで、その力が発揮されるのです。

そのため、すぐに結果を得たい人には、向かない投資方法といえるでしょう。

インデックスファウンドでは、ズッシリと構えるくらいがちょうど良いものです。

あまり投資に時間が取れない人

通常投資といえば、自身でリサーチなどを行い情報を集め、それを分析しながらお金を投入していくのが一般的です。

またその作業自体にやりがいを感じる方もいるでしょう。

一方のインデックスファウンドでは、そうした作業にあまり時間をかけられない方のために、毎月自動で必要な数だけ購入してくれます。

もちろん、最低限の設定は自身で行うため、ムダに購入される心配もありません

そのため、自身で細かく分析したい方には向きませんが、そうでない方にはかなり優秀な投資方法といえるでしょう。

とにかく簡単に投資をはじめたい人

インデックスファウンドでは、前項でお伝えした通り、分析などの作業をゴリゴリとやる必要はありません

つまり、専門知識がそこまでなくても、十分に対応できる投資方法なのです。

また、長期にわたって積み立て感覚で自動投資できることから、面倒くさがり屋の方にも向いているといえます。

インデックスファウンドを上手く活用し、強制的に資産を作る環境を整えてもいいかもしれません。

 

ここまでで、インデックスファウンドに向いている人とは、どういったタイプの人なのかについてみてきましたが、最低限意識すべき考え方というものもあります。

次からは、その点について深掘りしていきますので、順にみていくことにしましょう。

インデックスファンドの投資で必要な考え方とは

インデックスファンドの投資で必要な考え方とは

インデックスファウンドでは、「長期的な投資」という特性があることから、いくつか必要な考え方というものがあります。

ここでは、その考え方を2つ紹介しておきますので、ぜひ意識するように心がけてみてください。

一時的な暴落に焦らない

投資というと、どうしても相場が下落した際に、

このまま行ったら損してしまう!

といった焦りが生まれるものです。

その結果、早期売却をしてしまい、損をしてしまう方が後を絶ちません。

インデックスファウンドは、短期投資ではなく長期で取り組むべき投資です。

一時的な相場変動に一喜一憂していては、精神も資産も持ちません

とくに初心者の方は、インデックスファウンドで投資をする場合、相場のことは忘れてしまった方が良いです。

数ヶ月に一回程度の確認で十分でしょう。

あくまで「積み立てている」という意識のもと、インデックスファウンドは取り組んでください。

生活費に手を出してまではやらない

「相場を意識するな」といっても、

それでも気になる!

という方も、中にはいるでしょう。

こういった意識が強い方は、生活費を削ってまで投資をしてしまっているというケースが案外多いものです。

これは、生活に響くからこそ、余計に相場が気になってしまうともいえるでしょう。

そもそも投資とは、生活費を省いた余剰資金で行うものです。

生活費に手を出してまで行うものではありません。

どうしても投資するお金を増やしたいのであれば、家賃を下げるなど生活水準を落として対処するようにしましょう。

生活に必要な費用が支払えなくなるほど、投資につぎ込むことは、もはや投資ではありません。ギャンブルのようなものです。

貯金でいえば、生活費3ヶ月分程度は別でとっておき、それでも余ったお金を投資金として活用すべきでしょう。

このことは、健全な精神面を保つためにも重要なこととなりますので、ぜひ意識するようにしてください。

インデックスファンドの選び方

インデックスファンドの選び方

インデックスファンドの選び方は、

  1. まずは投資対象を選ぼう
  2. 手数料を確認しよう
  3. 純資産総額を確認しよう
  4. 必ず分散投資をしよう

の4つです。

インデックスファンドを選ぶ際は、この4つをしっかり確認しましょう。

では、次から具体的に解説していきます。

1:まずは投資対象を選ぼう

インデックスファンドの投資対象には、以下の6つがあります。

投資対象の種類
  1. 国内株式
  2. 外国株式
  3. 国内債券
  4. 外国債券
  5. 国内リート
  6. 外国リート

なかには、国内株式と外国株式を合わせた商品もあります。

細かく分けると、外国でも先進国や新興国などに分けられます。

初心者でこれから始める人は、どこに投資したらいいか分からない人も多いでしょう。

正解はありませんが、市場の規模が大きく、情報が多くて分かりやすいのは株式です。

投資対象がなかなか決められずに悩んでいる人は、まずは株式から始めることをおすすめします。

2:手数料を確認しよう

手数料は数%と数字にすると小さく感じますが、確実なマイナスになります。

投資対象が決まったら、できるだけ手数料が低い投資信託を選びましょう。

確認したいのは、「信託報酬」と「購入手数料」の2つです。

信託報酬に関しては必ずかかるので、複数の投資信託で比較して、安い方を選択しましょう。

購入手数料は、無料のことも多いので、できれば無料の投資信託を選びましょう。

3:純資産総額を確認しよう

純資産総額とは、その投資信託が持っている株式などの合計金額になります。

つまり、この金額が大きい投資信託は、多くの投資家が購入しているということです。

数十億から大きいものでは数千億といった投資信託もあります。

運用成績が良ければ、純資産総額は増えていきます。

自分の購入したい投資信託が順調に増えているか、きちんと確認しましょう。

4:必ず分散投資をしよう

インデックスファンドは、1つ購入すれば複数の銘柄を購入したことになるため、分散投資としても優秀です。

ただ、1つだけの購入では、投資対象が1つのみになってしまいます。2つ以上購入しておくと、よりリスクを分散できます。

たとえば、国内株式と外国株式の2つを購入しておくと、どちらかが下がっても、もう一方でカバーできる可能性があります。

分散投資をする資金がない、管理が面倒な人には、1つだけで世界中の株式に分散投資できるインデックスファンドもあるので、チェックしておきましょう。

インデックスファンドの注意点

インデックスファンドの注意点

インデックスファンドは、低コストで簡単に分散投資できるなどのメリットも多いですが、注意すべき点もいくつかあります。

とくに投資初心者が注意しておきたいのは、以下の3点です。

  1. 元本割れの可能性がある
  2. 大きなリターンは期待できない
  3. 投資に関する知識がつかない

次から詳しく解説していくので、確認しましょう。

1:元本割れの可能性がある

インデックスファンドは「初心者でも簡単に始められて、知識も不要でリスクも少ない」といわれています。

確かに、他の金融商品と比べると、リスクは低いですし、初心者にもおすすめです。

しかし、インデックスファンドも金融商品であり、投資した資金が必ず増えるという保証はありません

逆に減ってしまう可能性もあります。

過去の成績がどんなに良くても、元本割れの可能性はあります。

必ず余裕資金を使って投資をしましょう。

2:大きなリターンは期待できない

インデックスファンドは、複数の銘柄を組み合わせて、市場の平均である指標と連動するようになっています。

そのため大きな値動きをすることがありません。

つまり、大きなリターンも期待できないということになります。

もちろん、大きなリターンが期待できない分、リスクも小さいということになります。

インデックスファンドは、コツコツと小さな運用益を積み重ねていくのが基本です。

短期間の値動きに惑わされずに、長期的な運用を目指しましょう。

3:投資に関する知識がつかない

インデックスファンドは、投資の知識がなくても運用できます。

そのため、投資に関する知識が身につきません。

個別に株式などを購入する場合は、その会社や業界に関する情報を調べるのは基本になります。

将来的に、

投資に関して経験を積んで、自分で資産運用をしていきたい!

と考えている人は注意しましょう。

手間をかけずにコツコツと運用していきたい人には、インデックスファンドはおすすめです。

おすすめのインデックスファンド11選

おすすめのインデックスファンド11選

ここからおすすめのインデックスファンド11選をご紹介していきます。

どれも投資家の間では人気の高い商品です。これから始めようと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

1:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、株式や債券、REITなどに対して均等に投資できるバランス型の投資信託です。

これ1つを購入すれば、以下に挙げるものを12.5%ずつ均等に投資できます。

  • 国内株式
  • 先進国株式
  • 新興国株式
  • 国内債券
  • 先進国債券
  • 新興国債券
  • 国内リート
  • 先進国リート

購入手数料は無料で、信託報酬も0.17172%とバランス型のなかでは、低コストとなっています。

純資産総額は投資家の間で人気が高いこともあり、200億円を超えて順調に増えています。

これ1つでバランスよく投資できるので、複数購入するのが面倒な人や投資初心者にはおすすめです。

2:ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)

ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)は、上記でご紹介したeMAXIS Slimバランスと同様に、8つの資産に均等に投資する投資信託です。

購入手数料は無料で、信託報酬が0.17172%と、eMAXIS Slimバランスと同じになっています。

2018年2月に新規に設定されたこともあり、純資産総額は1.5億程度と少ないのですが、順調に増えています。

バランス型を選ぶ場合は、こちらも検討しましょう。

3:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、日本・先進国・新興国の株式に投資できる投資信託です。

全世界の株式に投資するとなると、複数の投資信託を購入しなければなりませんでした。

しかし、eMAXIS Slim 全世界株式なら、1つを購入するだけで全世界の株式に投資が可能です。

信託報酬が0.15336%、購入手数料は無料と低コストとなっています。

株式をメインに投資を考えている人にはおすすめです。

2018年10月に新規に設定されたため、純資産総額は少ないのですが、投資家の間では注目されているので、純資産総額は増加しています。

おすすめですが、設定から日が浅いこともあるので、購入する際はもう少し様子を見たほうがいいかもしれません。

4:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、日本を除く先進国の株式に投資できる投資信託です。

主にアメリカを中心にポートフォリオが組まれているため、アメリカ経済と連動しやすいのが特徴となっています。

先進国株式に投資する商品のなかでは、購入手数料が無料、信託報酬が0.11772%と低コストになっています。

手数料の安さと運用成績の良さもあり、純資産総額は350億円超にまでなっています。

今後の経済成長を考えると、国内株式よりも外国株式のほうがいいといわれています。

先進国株式に投資したい人におすすめの商品です。

5:eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)は、日本の株式市場に分散投資をする投資信託です。

日経平均とは、日本を代表する225銘柄の平均になります。

つまり、これ1つを購入するだけで、日本の代表的な企業に分散投資ができます。

国内株式は、外国株式と比べると投資家からの人気は低いですが、外国株式にかかる現地国課税がなく、税金コストに関してはメリットが大きいです。

購入手数料が無料で、信託報酬0.155%と日経平均を指標としているインデックスファンドでは、低コストとなっています。

純資産総額も順調に増えており、人気の投資信託です。国内株式に投資を考えている人は、この商品をおすすめします。

6:SBI・新興国株式インデックス・ファンド

SBI・新興国株式インデックス・ファンドは、21カ国を対象にした約1000銘柄で構成されており、新興国株式に分散投資したい人におすすめです。

新興国株式は2018年から低迷が続いているため、今後上昇する可能性を考えると慎重に検討する必要があります。

しかし、長期的な投資と考えると、安くなっている今が買い時ともいえます。

新興国を対象にしているインデックスファンドでは、購入手数料が無料で信託報酬も0.1948%と低コストです。純資産総額も順調に増えています。

7:ニッセイ国内債券インデックスファンド

ニッセイ国内債券インデックスファンドは、国内の債券に投資したいならおすすめです。

国内債券は、非常に値動きが小さく安定しているのが特徴となっています。

国内債券は安定しているのが利点ではありますが、その分リターンが小さいため、可能な限り手数料をかけないことがポイントです。

ニッセイ国内債券インデックスファンドは、手数料が無料で、信託報酬が0.15012%と低コストとなっています。

純資産総額も国内債券を扱う投資信託のなかでは、60億円以上あり、安定しています。

8:ニッセイ外国債券インデックスファンド

ニッセイ外国債券インデックスファンドは、日本を除く先進国債券に投資する投資信託です。主な投資先は、アメリカやEUの債券となっています。

外国債券は価格変動が、安定しているためリスクが低いです。安定はしていますが、国内債券よりは積極的にリターンを狙っていけます。

購入手数料は無料、信託報酬は0.1836%と低コストです。他のインデックスファンドでも低コストの商品はありますが、ニッセイ外国債券インデックスファンドは純資産総額が100億円超と多いのでおすすめです。

9:iFree 新興国債券インデックス

iFree 新興国債券インデックスは、メキシコや南アフリカ、ブラジルなどの新興国債券に投資する投資信託です。

購入手数料は無料で、信託報酬は0.2376%と、他の投資対象と比較すると高めになっています。

新興国債券は、債券のなかでは、価格変動が激しいです。

その分、リターンも大きいですが、不安定なので、購入する際は注意しましょう。

新興国債券のインデックスファンドは、数が少ないです。

現在のところiFree 新興国債券インデックスが最もコストが低くなっています。

10:たわらノーロード 国内リート

たわらノーロード 国内リートは、東証REIT指数の動きに連動するようにできている投資信託です。

東証REIT指数は、上場している全てのリートを対象としているため、これ1つで国内リートはカバーできます。

高い利回りが特徴のリートは、積極的に運用益を狙いたい人におすすめです。

ただし、その反面リスクも大きいことを忘れていはいけません。

購入手数料は無料で、信託報酬は0.25%となっています。純資産総額は40億円を超えており安定性も高いです。

信託報酬だけ比べると、Smart-i Jリートインデックスが0.17%と低いです。

純資産総額がたわらノーロード 国内リートよりも少ないですが、手数料を重視するならこちらもおすすめします。

11:ニッセイグローバルリートインデックスファンド

ニッセイグローバルリートインデックスファンドは、日本を除く外国リートに投資できる投資信託です。

アメリカやオーストラリアなどの先進国だけではなく、シンガポールや南アフリカなどの新興国も投資対象となっています。

国内リートと同様ハイリスク・ハイリターンなので、購入は十分に検討が必要です。

単体での購入ではなく、投資先を分散する目的での購入をおすすめします。

購入手数料は無料で、信託報酬は0.27%と低コストになっています。

純資産総額は50億円を超えており、他の外国リートを扱う投資信託よりも大きいのも魅力です。

自分のスタイルに合ったインデックスファンドに投資しよう

インデックスファンドの選び方や注意点の解説、そしておすすめ11選をご紹介しました。

インデックスファンドというと「初心者でもほったらかしで運用できる」イメージがありますが、最低限の選び方や注意点は押さえておく必要があります。

ぜひ今回の記事を参考に、自分の運用スタイルに合ったインデックスファンドを選んでみましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)